マテ茶

最近はまっているものにマテ茶がある。


マテ茶はアルゼンチンを中心によく飲まれるハーブティーで、
アルゼンチンのエルチャルテン(El Chalten)で泊まった際に
ホステルのオーナーに勧められて飲んでみたのがきっかけだ。


味は日本の緑茶に近いが、飲んだあとに独特の渋い後味が残る。
これが段々とくせになってくる。
本当にやばいくらいにくせになる。
何か惑溺性の成分が入っているんじゃないのかと思うくらいだが、
ネットで少し調べると、カフェインはコーヒーに比べると少ないらしい。
高山病対策で飲むコカ茶は、コカインの原料となっているから
まだ分かるけど、マテ茶は別に問題なかったよなぁ。
じゃぁ、何が僕をマテ茶に駆り立てるのか?
誰か詳しい人がいたら教えてください。


アルゼンチン人は本当によくマテ茶を飲んでいる。
ブエノスアイレスの露店が集まっている場所で、
現地の人たちがどれくらいマテ茶が飲んでいるか観察してみたが、
ほとんどの人がマテ壺とお湯を入れるポットを持参していた。
空港の職員も普通のプラスチックのコップにマテ茶を入れて飲んでいた。
アルゼンチン人にとってマテ茶は「友達」らしい。


今のところの心配は、買ってきたマテの葉が切れること。
禁断症状が出る前に、日本でマテの葉を売っている店を探さないと・・。