マミーニャ温泉

宿で昼食をとった後、早速温泉へ!
まずはマミーニャ名物泥パックをする。
始めに泥を全身・顔じゅう塗りたくって日干しする。もう既に10名くらい先客がいる。目の玉が白い以外、全身真っ黒の物体がごろごろ寝転がっている。泥が乾いた後、泥を落とすための温泉に入る。温泉は温かく気持ちが良かったが、何せ泥の臭いがひどい。みんな、「まぁ肌が綺麗になったわ」とか喜んでいるが、あまり効果は分からない。

その後、温泉へ行く。
日本の風呂くらいの大きさで思い描いていた温泉とはイメージが違う。
入場料もそれなりに高かったため、温泉はやめることにした。
温泉の係りのおばさんによると、近くに無料の温泉があるという。
無料という言葉が大好きなセルヒオ一家、われわれは大喜びで車に乗り込みそちらに向かう。
「温泉、温泉」と探しまわったところ、何かしら貯水池のようなものが。。
水の中はどろどろしてヘドロっぽい。
水温を確かめると、25℃くらいといったところ。

「こ、これが温泉?」
結局、大人たちは恐れをなして遠慮し、怖いもの知らずの子供たちだけ水着に着替えて遊ぶことになった。