見晴峠

今日は出張のついでに実家に寄り、近くの見晴峠をロードで登る。

http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=0c7815d2bf6cf2dc2126aac13448c872

この峠は、中学時代から自転車で登るということに特別な思い入れがある。
数年前に自転車に再び乗り始めた際は、最初にこの峠を登りきろうと決意した。
そのときは何とか足を着かずに登りきることが出来た。
自転車乗りには、その人にとって思い入れ深い特別な峠というものが存在するという。
自分にとってはこの見晴峠がそうなのかもしれない。

今日は兄のロード(コメンサル)を借りて臨む。しかし、峠の頂上の直前でどうにもならなくなり、足を着く。
今まではどんな自転車でも何とか登りきっていたため、かなりショック。


確かに39×23という自分にとっては重いギアレシオや、借り物のロードであったためポジションがベストではない、という言い訳はできるが、やはり平地ばかり走っている、軟弱な体には厳しかったのかもしれない。

道端でへとへとになって休んでいると、横を涼しい顔をしたロード乗りが過ぎていく。
この恥ずかしい状況にさわやかに挨拶することもできず、彼をちら見すると体脂肪率が10%を切っていそうな体型である。

くそ、次は絶対レベンジしてやる!
とりあえず、コンパクトドライブに換装するぞ!