クランク長を短くした使用感(平地)

先日、クランクをシマノコンパクトドライブ(FC-R600)に交換した。
ケルビムさんで固定ロードをオーダーした際に体を採寸してもらったのだが、ロードでも165mmのほうが合ってるでしょうということなので、クランク長を今までの170mmより165mmに短くしてみた。
今のロードは身長170cm=クランク長170mmということで、今までは何の疑問もなく使用していたが、気になって色々調べてみると、股下寸法・転子高・大腿長などを計測してそこから最適なクランク長を割り出す方法がどうも専門的なようである。

ちなみに、わたしは以下のサイトを参考にした。
http://www.geocities.jp/resultri/crankcho/index.html

転子高・大腿長は計測するのが難しいが、股下寸法は比較的個人でも計測しやすい。自分の股下寸法を計測してみると約74cmで、この場合無理してまわせるという範囲(B1〜B5)が160mm〜170mmであった。結局165mmでも170mmでも問題ないということで、この辺であれば個人の好き好きで選択すればよい感じなのか?

まだ江戸川CRでしか試走していないが、

  • 5mmの差は結構大きい。回し方のフィーリングがかなり変わる。
  • トルクの掛け方にコツがいる。踏み込み時に力を掛ける時間が短くなった分、リズム感が求められる。
  • 背伸びしてなくて、コントローラブルな感じがする。

というような感じ。
まだ平地だけを走った感じでは、それほど威力を発揮できていないけれど、これが長距離・登りになると効果がもう少しはっきり分かるんだろう。
どちらにしても、やはり道具は体に合わせると気持ちがいいものですね。